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データベースのすすめ
アンカー 1
パソコンでの仕事といえば、ワープロ(ワード等)・表計算(エクセル等)・プレゼンテーション(パワーポイント等)を主に使っている方が多いのではないでしょうか。
個人的には年賀状作成ソフト等も使用されていると思います。年賀状ソフトがなかった頃は大変でしたが、今では表・裏共にわずか数千円のソフトで作ることができます。
年賀状ソフトは本当に良くできています。その良くできているソフトというのがデータベースソフトなのです。パソコンはデータベースが得意なのですが、個人的に使っている方は少ないようです。パソコンを買った時にインストールされていない。というのも理由の一つかも知れませんが、使えるプログラムを作るにはかなりの知識と時間が必要という理由があるかも知れません。
マイクロソフトのOffice Pro にはAccess(アクセス)が入っていますが、まさしくプロユースということでしょう。
ここでは、Accessと同じデータベースソフトのFileMaker Pro(ファイルメーカープロ)をご紹介します。

<FileMaker Proとは>
Mac用に開発されたソフトでしたが、FileMaker Pro3からはWindowsでも使用することができるようになり、この文書を書いている時点ではFileMaker Pro19(2020年現在)になっています。価格は6万数千円しますが、高いか、安いかその判断は個人に委ねられます。
使いこなせば、高くはないと思いますが、共通の開発ソフトを職場で複数台で共有する場合は、インストールするパソコンの数だけ購入する必要があるため、コストの面からどれだけの事務効率が期待できるかが重要でしょう。
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